こんにちは!埼玉県所沢市から県内を中心に、小平市などの東京都にかけて、外壁塗装・屋根塗装や防水・シーリング施工などの幅広い施工を行っております北田塗装です!
この記事をご覧になられている方は、外壁塗装工事の実施を検討されている方ではないかと思います。
外壁塗装工事に使用される塗料にはさまざまな種類が存在していますが、その中でも近年高い人気を集めているのがラジカル塗料です。
今回はラジカル塗料のメリットとデメリットについて、具体的にご紹介いたします。
ラジカル塗料のメリット
ラジカル塗料のメリットとしては、まずカビに強いという点が挙げられます。
親水性に優れていることから雨水などを弾きやすく、湿気を寄せ付けないためカビが生えにくいのです。
そのため日当たりが良くない面の外壁にも使用しやすく、長期にわたって良好な状態を保ちやすくなっています。
もう1つ大きなメリットとして挙げられるのが、コストパフォーマンスの高さです。
主流な塗料として人気を博しているフッ素塗料と比較して、ラジカル塗料は1㎡に対しての塗料の価格が約1000円安価になっています。
一般的な30坪ほどの面積を持つ2階建ての戸建て住宅の場合、塗装が必要になる外壁の総面積は100㎡を越えてきます。
そのためフッ素塗料とラジカル塗料を比較すると、単純計算で10万円以上の価格差が生じてくるでしょう。
ラジカル塗料のデメリット
対してラジカル塗料のデメリットとされているのが、色に関するデザイン性の幅が狭いという点です。
ラジカル塗料に主成分として含まれている高耐候酸化チタンは白色顔料であり、外壁の色彩は淡い色合いが基本となります。
黒や濃い色への着色ができない場合があるため、希望しているデザインによっては使用できないケースが出てくるでしょう。
またラジカル塗料のデメリットとして、まだ登場してから日が浅い塗料なため、耐用年数に関する実績が浅いという点が挙げられます。
最長15年程度の耐用年数が見込めるとされていますが、実際にその年数がまだ経過していないため、実際の耐用年数が明らかになっていません。
外壁塗装として採用する際には、その点について留意が必要でしょう。
北田塗装へご相談ください!
北田塗装では埼玉県内を中心に、都内を含んだエリアにおいてさまざまな塗装工事を手掛けて参りました。
お客様のご要望を叶える塗装工事を行う方針を取っており、丁寧なヒアリングに基づき柔軟な施工をご提供させていただきます。
屋根や外壁における塗装工事をお求めの際には、ぜひ北田塗装へお気軽にご相談ください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。