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シーリング工事の作業手順について知っておこう!

こんにちは!埼玉県全域で、外壁塗装および屋根塗装を手がけている北田塗装です。
「シーリング工事って塗料をただ塗るだけでしょ?」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、正しい工法と手順を踏まなければ、期待した効果が発揮されず、逆に手直しが発生する場合があります。
今回のコラムでは、シーリング工事の施工方法とその手順についてご説明いたします。
知っておいて損はないので、ぜひご一読ください!

2種類の施工方法がある


シーリング工事には大きく分けて2つの工法があります。
1つ目は「打ち替え」と呼ばれる工法で、簡単にいうと既設のシーリング材を撤去し、新しいシーリング材を充填する工事です。
そして、2つ目は「増し打ち」です。
増し打ちとは、既設のシーリング材を撤去せず、その上から新たにシーリング材を充填する工法です。
どちらの工法を選択するかは、施工箇所の状態や構造を見極めて選定する必要があります。
では、どのようにして作業が進行するのでしょうか?
本コラムでは、「打ち替え」工法を例に挙げて、作業手順を追っていきます。

下準備

既設シーリング材の撤去

まずは、既設シーリング材の撤去から始めて行きます。
シーリング材が劣化していると、カッターで切れ目を入れたら簡単につまみ出せますが、取り出しにくい場合は、ペンチなどを使用して引っ張ります。
一通り撤去できれば、施工箇所を清掃して撤去作業は終了です。

養生

次に、外壁面にシーリング材が付着しないように、目地まわりに養生テープを貼っていきます。
丁寧に貼らなければシーリング材充填後に仕上がりが汚くなってしまうため、品質面において非常に重要な作業となります。
無事に養生ができれば下準備は完了です。

充填から完了まで

下塗り材の塗装

シーリング材をしっかりと密着させるために、「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗装します。
プライマーを塗ることによって、接着効果が発揮されます。

シーリング材の充填

シーリングガンを使用して、施工箇所にシーリング材を注入していきます。
内部に空洞ができないように、多めに入れていきましょう。
ある程度充填したらヘラを使用して均一にならしますが、内部がスカスカにならないように、押さえこみながらならしていくことが大事です。

養生の除去

最後は養生テープの除去です。
シーリング材の表面が乾燥してくると、テープを除去する際にくっついてしまうため注意を払いましょう。
以上が一連の作業の流れですが、個人で処置を行うと非常に手間がかかります。
ご検討されている方は、一度専門業者にご相談されることをオススメいたします。

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