こんにちは!埼玉県全域で、外壁塗装および屋根塗装を手がけている北田塗装です。
住宅を風雨から守る防水工事では、住宅の構造や環境によって工法を選択する必要があります。
今回のコラムでは、防水工事の代表的な工法を3つご紹介いたします。
ウレタン防水
ウレタン防水は、ベランダやバルコニー、屋上など幅広い場所で採用されており、防水工事の中でも一般的な工法となります。
外壁の表面にウレタン樹脂を塗り、硬いゴムのような層をつくって防水効果を与えられます。
ウレタン樹脂が液体状のため、施工箇所が複雑な形状をしていても柔軟に処置できるメリットがあり、補強クロスを組み合わせると、耐震性も上げられます。
期待耐用年数は10年程度といわれていますが、劣化速度が速いため、3~5年ごとにこまめに塗り替えるとよいでしょう。
FRP防水
ベランダに採用される工法としては、FRP防水が主流となっています。
FRP防水は、硬化剤とガラス繊維を組み合わせた液状の樹脂を、施工箇所に流し込み固めて防水膜をつくる工法です。
軽量であるにも関わらず非常に強靭で、樹脂の硬化速度が速く施工期間が短いというメリットがあります。
期待耐用年数は10~12年程度ですが、劣化状況を見て適切な時期に塗り替える必要があります。
アスファルト防水
アスファルト防水では、アスファルトと合成繊維不織布を組み合わせたシート状の建材を用いて施工いたします。。
一昔前から長く使われている工法で、信頼性が高く他のシーリング材と比較して防水性が非常に高いという特長を持っています。
期待耐用年数が極めて長く、20~30年持つといわれていますが、施工時に臭気が発生するため、一般住宅よりもオフィスビルや公共施設で採用されることが多いです。
いつでもご依頼受付中です!
弊社は埼玉県所沢市に拠点を置き、同県全域にて活動している外壁塗装工事業者です。
これまで一般住宅向けの塗装作業や、法人さまが所有するビルの防水工事などで、数々の施工実績を積んでまいりました。
商業店舗や戸建て住宅・その他公共施設で、外壁の塗装が剥げていたり、屋根がボロボロになっている場合は、ぜひ私どもにご一報ください!
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